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のんのん的 本の話題を書いていきます
005/ゆるいつながり

 

005「ゆるいつながり」

 

レバレッジ○○で話題になった本田直之さんによる新書。

ツイッターやインスタグラムの強すぎない関係性が時代に合っているというのは、今っぽいなと。本文では「ゆるいつながり」に対して「昭和的強制」という言葉がよく使われています。今はそんな時代ではないですよ、というのは確かにそうね、と思うところ。

 

また、名刺についての話が何度かでてきます。名刺は渡すものであり、交換するものではない。名刺に頼るコミュニケーションも問題かも、というようなこと(引用ではありません)。Facebookの話でも出てきましたが、名刺をもらったら即友達というのではなくて、関係性をどう築いて行くのか。

 

本田さんは相手に提供できるものがない誘いは断るようにしているとありました。センスのいい人はフォロー数よりフォロワー数が多いという話にもありましたが、自分が何を提供できるのか。自分にできる見せ方は何かということは今後も考えていきたいところ。

 

自分はこうです、と、はっきり明確に書かれているからこそ、全てに納得とならなくても読んでいて清々しい本でした。多様性は認めつつ、軸はきちんとあると魅力的なのだなと。

 

私自身は今後も名刺を使うと思います。名刺を渡したらそれでよーし、ではなくて、Facebookで繋がったらそれでよーし、でもなくて、長いものに巻かれるのでもなくて、ということは頭に入れておきたいと思いました。

 

| のんのん | 100冊Book 2018 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
004/中高年シングルが日本を動かす

 

004/中高年シングルが日本を動かす

 

本を読んでいないわけではないのに、こんなに文章を書いていないのか、と思う。必要に応じて過去に読んだ本を探しているときにこのブログはとっても役立っているのに、ということで書きますよ。

 

仕事には関係ない本。三浦展さんの本は何冊目だろうか。

 

元々は「アクロス」の編集長として知った。 このweb版「アクロス」(http://www.web-across.com)は定期的に戻って来るサイトでもあるように思う。いつも見てるわけではないのだけれど、でもやっぱり見る。師事していた教授の影響もあり、やっぱり自分は社会学の人なんじゃないか、と思う。

 

閑話休題。本の話にもどる。

 

この本では、総務省の「家計調査」(http://www.stat.go.jp/data/kakei/)の分析を中心に著者なりの考えを述べていく。統計で見えるのは傾向で正解ではないけれど、情報ってこうやって使うのよね、なんて考える。相手を以下に納得させるか。数字があって、それをどうやって見せるか。

 

タイトルは中高年だけれど、各年代のシングルを中心に、データを分析。ああ自分はここなのね、とちょっと恥ずかしいような気持ちにもなる。

 

で、どうするの?ってのはなかなか難しいところだけれど自分の仕事はこういう「現代」ってこうよねの積み重ねが生きる気もしている。単に統計の活かし方としても参考になる気がしている。

 

 

| のんのん | 100冊Book 2018 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
003/図書館の明日をひらく

 

003/図書館の明日をひらく

 

『図書館の明日をひらく』菅原 峻 著,晶文社,1999

 

併読と積読とホームズで、4月半ばで3冊目。久しぶりに「図書館」がテーマの単行本を読了した。この本は、雑誌「LRG(ライブラリー・リソース・ガイド)21号」掲載の「未来の図書館、はじめませんか?基礎実践編β【前編】」にて紹介されていた本。

 

第1章は、【〈図書館をつくる〉から〈図書館をはじめる〉へ】とある。

 

この本が出版された1999年の頃を振り返る。

 

今から20年ほど前には図書館は何館くらいあったのだろうか。日本図書館協会の「日本の図書館統計」ページによると2017年4月1日現在公共図書館数は3,292館、1998年の公共図書館数は2,524館 ということで800館ほど増加していることがわかる。また、建て直された図書館もあるだろうし、計画で終わったところもあるかもしれない。

 

日本図書館協会>図書館について>日本の図書館統計

http://www.jla.or.jp/library/statistics/tabid/94/Default.aspx(20180413確認)

 

今まで図書館がなかった場所で、これからはどうあればいいのかと考えて図書館ができてきた…のだろうか。つくるという言葉はこの本ではハコモノを完成させるというイメージで使われている。そこからつくった後に「はじめる」必要がある。

 

20年後にはじめてこの本を手に取り読んで、中身が古くなっていないことに驚く。最新のことが盛り込まれていなくても通じる。本だからのよさではなくて、音楽でも絵画でもなんでも新しいが全てではない。フローの情報はいくらでも手に入る。しかし、それはほんの一部。スマホに向かう時間を意識的に減らして、本と向き合った。時間の奪い合いを体験するなんて『モモ』のようだけれど。

 

意識的に読むためのこのブログなのに活かしきれておりませんね。ここ何年かはこんな反省ばかりをしている気がする。

 

#図書館本

 

 

 

| のんのん | 100冊Book 2018 | 10:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
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