nonnon Books

のんのん的 本の話題を書いていきます
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
児童書「雪のかえりみち」「ゆきがくれたおくりもの」
 雪がテーマの絵本を2冊。

038/雪のかえりみち

雪の日に小学生の男の子が学校から家へ帰るまでのお話。傘もなく運動靴で登校したのですが、みんなのように親が迎えに来てくれません。両親は共働きなのです。お兄ちゃんも見当たらず、ひとりで家に帰ることにしました。でも、手はかじかむし、靴は濡れて寒くて寒くて、ひとりだから心細いし…。どんどん悲しい気持ちになっていきます。

そんなとき、近くにいた背の高いおにいさんが「雪のふるまちを」を歌ってくれたり、おばさんが手袋をくれたり、いろいろな人が声をかけてくれて無事に家に帰ることができました。ちいさなちいさな冒険を描いたかわいらしいお話です。

お母さんは働かないで子育てを…!なんて声もあったりしますが、こんな風に子供がひとりで解決できることもあります。そばにいないと育てられないなんて、そんなことは言い切ることではありません。人の数だけ育て方があるはず。働くお母さんにも読んでほしい絵本です。



039/ゆきがくれたおくりもの

「こんなすごいゆき、みたこともきいたこともないよ!」というほどの大雪の日、学校はお休みですと連絡があったのですが、そんな中でも学校に行った人がいました。それは、学生のダニー・ヒギンズと、トラッパーせんせい。ふたりは帰ろうとせずに授業を始めます。生徒がいて先生がいたら学校は休みにはならないのです!

このふたり、相性が悪くて授業中もよくない雰囲気です。ところが、雪だるま作りをきっかけにふたりはすっかり仲良くなってしまうのです。図書館の本を使ってスケートをするのはちょっと、本好きとしては真似して欲しくはないですが、次から次へと学校の道具を使って雪遊び。でこぼこのかまくらを黙々と作っていても、なんだか楽しい。

雪が降ると、なんだか気持ちが盛り上がってしまうことがあります。雪国育ちでないぶん、特別感があるのかもしれません。この絵本の舞台のロンドンも、大雪になるのは年に数回のようです。めずらしいからこそ起こった、雪の日のできごとです。



<色分けは以下のとおり>
絵本よみものちしき



#2015絵本 #家族 #兄弟 #学校 #冬 #雪 #イギリス #日本
| のんのん | 児童書memo | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 00:03 | - | - |









http://nonnon.jugem.cc/trackback/1113
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
反社会学講座
反社会学講座 (JUGEMレビュー »)
パオロ・マッツァリーノ
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
blogのリンク
+ PROFILE