nonnon Books

のんのん的 本の話題を書いていきます
疾走感のあるミステリー
99%の誘拐
「99%の誘拐」岡嶋二人著 講談社文庫

このミステリーがすごい!2005年版」の文庫第1位という作品。
内容のおもしろさについては賛否両論のようですが、
文章や設定はうまいと思う。
初めて読んだ作家さんの本で、
ときどき、ほんとうに失敗と思うことがあるので、これはよいほう。
特にミステリーは文章がうまくないと読み進めるのがつらくなるもの。
宮部みゆきさんの作品を読んでしまうと、ほんと。

タイトルもまた、いかにもな感じが好みです。

さて、内容ですが私は好きな内容でした。
10年以上前の本だけど、
話の中心となるコンピュータプログラムの内容も
さほど古くはなっていない、
コンピュータのことだけに先が読めない、
そして、いろいろな仕掛けが
あるのであきない作りだなぁと。

スピード感があるので一気に読めるしね。
ただ、キレイすぎてもう一度は読まないかもしれない。
たとえミステリーでも何度も読みたいものってのはあるので、
そのへん何かが足りないのでしょうね。
ネタバレしたら終わりということは、
ネタ重視ということでしょうか。

あと、エピローグがいまいち……。




| のんのん | 100冊 Book | 09:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 09:36 | - | - |









http://nonnon.jugem.cc/trackback/226
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
反社会学講座
反社会学講座 (JUGEMレビュー »)
パオロ・マッツァリーノ
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
blogのリンク
+ PROFILE