nonnon Books

のんのん的 本の話題を書いていきます
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
児童書「郵便屋さんの話」「ふたりはともだち」「魔女からの手紙」
角野 栄子,荒井 良二,いとう ひろし,鴨沢 祐仁,ディック ブルーナ,大島 妙子
ポプラ社
(1997-11)

活字中毒なのか読む本が山積みであっても、フリペついつい手にとってしまう。
特に、東京メトロのフリーペーパーは沿線在住のため利用することも多く、
読みやすいフリーペーパーがいろいろ発行されていて
長風呂のお供にしたりする。

今回紹介するのはその中の「メトロポリターナ」。
夏ごろに発行されたものなのでもう手には入らないと思うけど。
手紙特集にあった児童書三冊。
ブックトークもそうだけどテーマを決めて本が紹介されていると
テーマに興味があるときはもちろんどんなふうに本が選ばれるのだろう?
と気になってしまったりするので、まとめて読んでみました。

036/郵便屋さんの話
チャペックのこのシリーズは、装丁が大人向きというか雑貨っぽい。
物語の導入にあるように、郵便屋さんという職業はあまりお話にならない。
でも、時間をかけて、言葉を運んでくれる郵便はなんだか不思議で
メールをよく使っているものの、手紙は書くのも届くのもうれしい。
字のうまいへたではなくて、手書きというのもとても好き。

便箋をどうしよう、切手をどうしようと迷って、心をこめて。
そんなお手紙が郵便局ではどんなふうにあつかわれているのでしょう。
それも、真夜中の郵便局で!うっかり夜中まで郵便局にいた郵便屋さんが見たものと、
1年以上もかけて届けたお手紙のことがお話にはあります。
ひさしぶりに手紙を書こうかなと思ってしまうお話。

089/ふたりはともだち
絵本でもあるけれど、短いお話がたくさんつまっている読み物でもある。
ともだちのガマくんとカエルくん。
べたべたするんじゃなくて、言いたいことをいうけど、ケンカではなくて、
なんか「わかってる」感じの二人の関係。
こういう友だちづきあいって、うらやましいなと思う。

手紙のお話は、この本の最後に。
ある日、「だれからも手紙が来ないんだ…」とあきらめつつ
二人でポストをながめていると、
カタツムリさんが手紙を持ってやってきます。
早くて便利に慣れてしまうと、
手紙が届く喜びを忘れてしまう気がします。

090/魔女からの手紙
おはなしを書いたのは角野栄子さん1人。
でも、絵を描いたのは、著名すぎるほどの方たち。
ミッフィーでおなじみのディックブルーナさん、
五味太郎さん、長新太さんなどなど。
見開きごとに違う作者で、さまざまな人が描いています。

見開きの右半分は絵ハガキの絵の部分。
左半分は、ふかもりカスレちゃんにあてたお手紙。
このカスレちゃんは、今手紙を読んでいるヤヤのおばあちゃん。
ふしぎなお友達がたくさんいたと聞いていたけれど、
カスレちゃんっていったいどんな人だったのでしょう。
一通一通お手紙を読むように、ページをめくっていくと
いろいろとカスレちゃんやそのお友達のことがわかってきます。

なんだか、わくわくするのは、
まだ魔女にあったことがないからかもしれません。

 <色分けは以下のとおり>
絵本よみものちしき
 
| のんのん | 児童書memo | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 11:07 | - | - |









http://nonnon.jugem.cc/trackback/857
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
反社会学講座
反社会学講座 (JUGEMレビュー »)
パオロ・マッツァリーノ
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
blogのリンク
+ PROFILE